肩甲骨でスイングプレーンを作る

今月のCHOICE(ゴルフ雑誌)の内容は熱い。スイングプレーンを3X3の9パターン(トップへの軌道とダウン時の軌道)を紹介してそれぞれの長所短所を解説。さらにインパクトのレントゲン写真が登場して、インパクト時の骨の動きから、動きを解説する。必見です。

さらにもう1つ。肩甲骨でスイングを動かす事。これは今の自分のゴルフ理論にしっくりとくる。今まで重心の軸がぶれないように肩を回す事を意識していたが、どうも意識していないとぶれやすい。またダウンスイングへの切り替えしのタイミングを結局自分で意図的に作り出さないといけない。

確かに練習してタイミングを掴めば慣れるのだろうが、もっとシンプルに、「その切り替えしのタイミングで当然あるべきだ」、という根拠があると(勝手に)感じていた。それに肩を回しただけでは強い球を打てないんだから。

それがこの肩甲骨の動き。スイング時にはクラブヘッドは果てしなく大きなアークを描くが、その最小の動きを肩甲骨が描いていると言う事だ。腕でも手でもなく。

肩甲骨を支える筋肉を一定に動かす事は、肩全体を一定に動かす事より簡単だし、肩甲骨が動かなくなるところから肩甲骨を下に動かし、ダウンスイングへのタメへと繋がる。極めてシンプル。

この動きは重心を司る軸を感じやすい。肩を回すのではなく肩甲骨の間に軸がくるのだから。重心がぶれないと、ヘッドも走る感覚が伝わりやすい。またヘッドの開閉を感じやすくなる。そしてスイングプレーンが安定する。良いこと尽くめだ。

試しにどうぞ。よく分からない場合はご一読ください。

Choice (チョイス) 2007年 07月号 [雑誌] (雑誌)

Choice (チョイス) 2007年 07月号 [雑誌]

 

Choice (チョイス) 2007年 07月号 [雑誌]

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