栗橋國際カントリー倶楽部

4人でのスクランブル方式のマッチプレー。それは4人のプレーヤーがティーボールを打ち、各チームの中から最も良いボールを選び、そこから、また各チームの2人が打つという方法でホールアウトまでプレーを続ける。好スコアの期待できるプレー方式なので、マッチプレーでこれをやるとハイレベルでの争いになる。初めて実現した親子ゴルフ対決はそんな予想通り厳しい勝負となりました。

父の兄はある会社の2代目社長。規模は小さいけれども株式会社として運営している。その息子は3代目を予定しており日々社長学を学んでいるわけだが、当然の如くゴルフも学んでいる。話によると週3は練習しているとか。今回は初マッチプレーということで、スクランブル方式のマッチプレーで勝負することになりました。

場所は実家から近い栗橋國際カントリー倶楽部。上田桃子のコーチとして有名な江連忠が設計したコースです。父兄の親子はメンバーになっているそうで、よくプレーしているとか。そんな経験も技術も豊富な彼らに対してハンディなしの勝負を挑む父。それは分が悪いのでは…。

1番ホールで息子2人はお互いドライバーがナイスショットで大体同じ位置のフェアウェイをキープ。両親子共にそのボールを選択してセカンドショット。両方共にナイスオンでバーディチャンスに付ける。スクランブル方式は同じ場所からパッティング出来るので、先に打つ方が入らなかったとしてもラインは分かる。先に父親が打ってラインを見せてくれたのでなんとか入れたいパットは、しっかりとカップインでバーディ発進!が、やはり、というか相手もバーディを入れてなんと両方共にバーディ発進!これは厳しい戦いの予感…。

と、フロントナインの自分ら親子はバーディありボギーありのパープレー。正直良いプレー出来るとは思っていたけど予想以上に素晴らしいスコア。本来はこのスコアで負けは無いよな…。父兄親子は-4。4バーディで5パー。。。シングルクラスの2人でベストボールをしてしまうとこうなるのか。完敗。バックナインはスクラッチでプレーしたがやはりボロボロに負ける。

最近調子良かっただけに良い勝負が出来ると思っていたけど、大幅に甘かった。このクラスに挑むには超えないといけない壁がまだまだある。サラリーマン生活では練習量が足り無いと指摘されつつ、でも想像以上にスイングは良かったと部分的には褒められる。うーん出来る事はやろう。練習練習。

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