片山晋呉がテンガロンハットを被る理由

5月30日のメレンゲの気持ちに片山晋呉が出演していた。片山と言えばあのキャップ、テンガロンハット。そのテンガロンハットをなぜ被り始める事になったのか、その理由を語ってくれました。

それは丁度2000年の時にとある大会で優勝した片山晋呉。そんな片山の優勝を記念して等身大パネルが全国のスポーツ店に展開された時に、ふと片山はある事に気付いたそうです。それは顔がでかい!片山曰く「僕は顔にえらがある」。当時は普通のキャップを被っていて、顔が大きい事が強調されてしまっている。これをどうにかしたいと考えた。

そんな折り、その当時にコギャルの間で流行っていたのがテンガロンハット。渋谷で大人気で爆発的に被られていたのを見て、これだ!と。これしかない!と。大きなキャップを頭の上に持ってくる事で、シャープな小顔に見えるのではないかと思ったそうです。それでその日の昼に、なんと1人で渋谷109に行ってテンガロンハットを購入したとのことでした。確かに渋谷で片山を見ても誰も気付かなそう。さすが片山。良いと思った事はすぐに取り入れようとする行動力です。

ところがウェア担当のマネージャーに説明したところ断られ、それでも被りたいと説明しつつも断り続けられてしまい4ヶ月間は被れず。4ヶ月も被りたいと言い続けたワケなので本当に被りたかったのでしょう。でも周りの関係者に理解を求めつつも賛同も得られない中で、ある時にただ1人、顔の大きな方の理解を得たことでついに決行を決意。初めてテンガロンハットで出場した大会で優勝!さらにその後の大会も優勝して誰も文句を言わなくなり、現在に至るまでテンガロンハットを被って出場を続けているそうです。

現在では片山晋呉のトレードマークにもなっているテンガロンハット。それは流行は何でも取り入れる片山の姿勢の結果ということでしょうか。今でも面白い練習器具は大抵試している片山なので、そういう積極性が彼の武器なのでしょうね。

ちなみに私生活公開ではサプリメントの公開。ファイテンのアクアミルムG、アサヒ緑健の緑効青汁、試合が終わった後に飲むドリンク剤ブラックエルゴン、ニュートリションアクトのAC-11(炎症サポート)、MSM配合サプリメント(間接サポート)、グリソディン(炎症サポート)、そして黒ウコンを毎日飲んで、コンディションを整えているそうです。たくさん飲んでます。AC-11とか聞いた事もないけど、片山が飲むくらいなので効き目のあるものなのかもしれません。試してみたい。

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片山晋呉がテンガロンハットを被る理由 への2件のコメント

  1. やまなお より:

    レッドカーペットに帽子を取った片山晋呉が出ていて、最初誰か分からんかった。

  2. redwood より:

    ツアー中は常にテンガロンハットかぶってますし、ニュースで取り上げられるときも当然その姿になりますからね。レッドカーペットにも出ていたという事は朝も昼も夜もTVで露出していたわけですね。さすが今年の賞金王にもほぼ当確しているせいか、余裕もあるのでしょうか。

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